スリランカ

株式会社ナチュラルスタイル

コタラヒム(サラシアレティキュラータ)をスリランカより輸入しています。

コタラヒムについて
まず知っておきたい”アーユルヴェーダ”について
コタラヒムとアーユルヴェーダは強いつながりがあります。
日本国内でのアーユルヴェーダのイメージと実際のアーユルヴェーダは違う認識の方も多いようです。
まず、アーユルヴェーダとは・・・・

”アーユルヴェーダはインド大陸の伝統的医学で、その名は生気、生命を意味するサンスクリット語の「アーユス」と知識、学を意味する「ヴェーダ」の複合語である。
現代西洋でいう医学のみならず、生活の知恵、生命科学、哲学の概念も含んでいる。
約五千年の歴史があり、チベット医学や古代ギリシア、ペルシアの医学等にも影響を与えたといわれており、インド占星術とアーユルヴェーダも深い関わりがあるとされている。”
『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版』より引用。

病気になった時の対処法もそうですが、予防医学の考えがしっかりとしているようです。
スリランカでは古くからアーユルヴェーダの処方の中で”コタラヒムブツ”が使われてきたという事実があるのです。
コタラヒムの代表的な成分
1.

サラシノールとコタラノール

サラシノールは、マルターゼなどのα‐グルコシダーゼの作用を阻害することによって二糖マルトースを維持することで小腸での吸収を抑制し、血糖値の上昇を抑えるというメカニズムを持つ。
2.

マンギフェリン

マンギフェリンは脂肪の吸収の阻害と脂肪の分解の2つの働きをします。
肥満予防・解消が期待できます。
3.

カテキン

コタラヒムには、抗肥満作用があるカテキンが含まれています。
カテキンとはポリフェノールの一種で体脂肪を減らす効果があるとされ、CM等でよく放映されている特定保健用食品のカテキン茶などでも有名です。
今でも輸出制限されているコタラヒム

自然のままの環境で育った貴重な自然素材で、数千年も昔から民間療法などで言い伝えられてきたコタラヒムブツ。

特に糖尿病に関しての研究が進み、血糖値上昇抑制、脂肪吸収の抑制等、コタラヒムに関するいろいろな文献が発表されてニーズの高まりがでてきました。

スリランカ政府の厳重な管理のもとで輸出されていなかったのですが、一定の条件下での輸出がようやく認められるようになりました。

しかし、今でも大変貴重なコタラヒムブツ。
伐採できるのに7年以上も要し、これからもスリランカ政府の管理下のもとでしっかりと保護されていくようです。

ちなみに、日本国内では農林水産省からも食品新素材有効利用技術シリーズで推薦されています。

サラシア

  • コタラヒムブツ (Kothalahimbutu)
    学名 サラシアレティキュラータ
    スリランカに自生するニシキギ科のつる植物
    コタラヒムブツ
    スリランカでは昔から薬木として大事にされ、お茶にして飲用されたりしていた。
    当社で直接スリランカよりサラシア(コタラヒムブツ)を輸入しているからこそ、適正価格で皆様の元へお届けできるのです。